8. 魚竜化石の層序
化石の層序学を使って魚竜の系統図に時間感覚を付け加えると、進化パターンの特徴が見えてきます。イントロでも触れましたが、三畳紀初期が終わるころには、魚竜類は既にかなり多様化していました。三畳紀後期が始まるころには、サカナ型といっても良いような魚竜類が出てきました。つまり、魚竜進化はじめの2千万年以下でいったんサカナ型の魚竜が現れると、その基本デザインはその後1億4千万年ほど維持されたのです。
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Last updated on November 15, 2000